2007-01-01から1年間の記事一覧

気になる本

「ミステリー小説集(仮)」岸田今日子岸田今日子さんの作品は読んだことないけど、きっと雰囲気あるんだろうなあ。気になるなあ。好きな女優さんだったしなあ。「村上ソングス」 CDじゃないのか。towerrecordsのサイトが一番にひっかかるからCDかと思っ…

餌をつりさげる

励まし合って読書会の課題、今月はドストエフスキー(合ってるかなあ、カタカナ苦手・・)の「地下室の手記」なんですが、初の光文社古典新訳文庫、新訳で読みやすいはずがあまりに敷居が高いので、「これを読んだら伊坂の「ゴールデンスランバー」を読んで…

今年の締めには

井上靖「風林火山」読まなくちゃ。 終われないわ気分的に。職場でGacktの写真集「龍の化身」を誰が買うかでちょっとした論争が。誰も欲しくないけど一度みてみたいねんよな。私が図書館で借りてくるってことで一旦はカタがついたんやけど、まだ図書館に入っ…

本があってよかった

仕事で軽く失敗してへこんで帰り道、もやもやしてたからロッテリア寄ってスイーツ食べながら一時間くらい本を読んでいたら、落ち着いてきた。角田光代やし「八日目の蝉」やし明るい話じゃないしむしろ辛い話なんやけど、それでも落ち着いた。私、本が好きな…

かもすぞー

ありえへんくらい仕事切羽詰まってるねんけど こういう時に限っていろいろ遊びたくなるー。 あー 本の感想とかたまってるけど今ならがんがん書ける気がするーテスト前にマンガ全巻読んでしまう子供だったな、昔から・・・とほほ ・・・・・・・・・昨夜は家…

ハチクロ

「ハチミツとクローバー」読んでつい泣いてしまった。 久しぶりやわこんな胸キュン(死語)真山の会社の野宮さん(やっけ、今読んだとこやのに名前うろ覚えな自分が怖い)がど真ん中に好みで、彼が出てくるたびに胸キュンでしたわ。つくづくひねくれ脇役に心惹…

ひまつぶし

車のバッテリー交換にきてるんやけど、本を持ってくるの忘れて、待ち時間がすごい退屈。本がないときの暇つぶしって難しいなあ。 こういう時に星新一がいてくれたらなあ。テーブルに置いてあった飴ちゃんももうないし。飴ちゃんといえば、飴に「ちゃん」つけ…

ソウルメイト?

男友達に「太陽の塔」を貸したら大好評で他も貸せというので、「夜は短し歩けよ乙女」と「有頂天家族」を持参。同じバンドにいるんだけど、練習の時にこっそり渡した。 こっそり渡したにもかかわらず、練習後みんなで喋ってるときに「太陽の塔って本が面白い…

待った甲斐があった

「吉原手引草」読み終わりました。待った甲斐があった。面白かったわ。これって思ってた以上にミステリだよなあと思う。うまいなあ。 ふと「悪女について」を再読したくなりました。ある人の像をいろんな人の証言からあぶりだしていく、そういう手法が共通し…

おもしろくない本

朝の電車の高校生の会話。 彼女たちは今ちょっと忙しいらしい。テストか部活か(クラと言ってたんでブラスバンド部か)で。「私今日はおもしろくない本買うわ」 「なんでおもしろくない本買うん?」 「面白い本やったらいっぺんに読んでまうやん」時間がない…

ガリレオ

ガリレオのサントラと主題歌が頭から離れない・・・・福山の曲ってむっっちゃくだらない曲が多いのに、すごい頭に残るわ。 くだらない曲だから腹立たしいけど、KOU+の主題歌は既にカラオケで歌えるわ・・・。週1回聴いてるだけやのに!サブリミナル歌手福…

TODO

「フリッカー式」を読み終える。やっぱり(いい意味で)時間の無駄やったわ。なんやそれって感じ。 でもなんか、なーんも得るものがない読書というのも楽でよいね。この歳になると、本を読んでなんか感銘を受けたり人生を考えたりしないといけないような、ち…

「きのう、火星に行った。」笹生陽子

きのう、火星に行った。 (講談社文庫)作者: 笹生陽子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/03/16メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 12回この商品を含むブログ (30件) を見る感想記事 クールな小学生が、熱くなる。青春っていいな。34/100

「黒い時計の旅」スティーヴ・エリクソン/柴田元幸訳

黒い時計の旅 (白水uブックス)作者: スティーヴエリクソン,Steve Erickson,柴田元幸出版社/メーカー: 白水社発売日: 2005/08/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 115回この商品を含むブログ (128件) を見る感想記事 めくるめく時空を超えた物語世界。酔…

「闇の守り人」上橋菜穂子

闇の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 27回この商品を含むブログ (197件) を見る感想記事 1作目より断然好き。切なくて、強い。33/100

「バッテリー」(全6巻)あさのあつこ

バッテリー (角川文庫)作者: あさのあつこ,佐藤真紀子出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2003/12/25メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 155回この商品を含むブログ (446件) を見る感想記事 バッテリー二人の熱くて濃い友情。32/100

ぬかった・・・

今週木金と東京出張、新幹線3時間以上、ホテルでも暇やし本が読み放題やわー、何持って行こう、そわそわ、と思っていたら今バッテリーを読んでいるせいで、図書館本返却が激しく迫っている。 持って行くの単行本かよ!しかも2冊。「シャドウ」道尾秀介 「…

音楽

昨日のライブで、私の横にいた集団が手話で会話してた。スローな曲では手話で歌ってた。手話やってる人はきっと聞こえてて、聞こえない人に手話で伝えてたんだと思うんだけど、その手話が美しい踊りみたいで、少し感動した。 宮沢さんという無国籍ミュージシ…

バッテリー4

中学生とは到底思えない完成された性悪、瑞垣が出てきてから面白くなってきました。しかしあれか、バッテリー夫婦が夫婦喧嘩したり仲直りしたりを延々繰り返す話でしたか・・・。予想外だった。もっと爽やかな話かと思ってたけど今のところ全然爽やかでは・・・…

ライブ!!

ガンガズンバのライブ行ってきました。宮沢和史! 声よすぎ! 歌うますぎ! 言うこといちいちかっこよすぎ!溶け死ぬかと思った。もちろんライブも鳥肌モノ。 レベル高すぎ!いやあはじけた。

美容院

リアルで唯一萌える場所、それは美容院。店長はイケメン。彼が独立する前から切ってもらってるが、彼は最初はイケメン4人だけいる美容院にいて、その後独立、新しい店に行ったらミニスカでキャミの肉感的な女性アシスタントと二人になっていて、「ああこの…

バッテリーとスポーツもの

バッテリー2を読書中。 いかにも萌えてくださいと言わんばかりの台詞が続き、むしろ真面目に読もうと思った…。 キャッチャーとピッチャーは夫婦でお互い信頼しあわないといけないのはすごくわかるんやけど、なんか青春とか友情とかの爽やかな感じがしないの…

「バッテリー」は1巻をさくっと読み終わる。すんなり読めて面白くはあるんだけど、なんかまだはまりきれてない。このまま「面白いんだけどな」的テンションで読み終えてしまうのかと思うとちょっと寂しい。甲子園目指さないと燃えないなあ、野球ものって。…

いそがし病

昨日読み終わった「花宵道中」すごくよかったわー。さすがR18文学賞、女心をくすぐるわ・・・。哀しかったけど。じんわりとすごく良かった。 最近新人作家が当たりやな。個人的に。「でかい月だな」とか。・・・・・・・・・・・・・・・ なんか最近、週末…

斉藤一

今更だが。「るろうに剣心」を読み始めた。おもろ。少年漫画侮れん。つうか明らかに(腐)女子向きやろ。出てくる男がいちいちかっこよすぎる。元隠密の御頭とか、師匠とか。主役にいまいち萌えないのが難点だが、殺人鬼時代の己と闘ういい奴という複雑なキ…

「犬吉」諸田玲子

犬吉 (文春文庫)作者: 諸田玲子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る感想記事 綱吉の時代の話。10万匹の犬が集まってるって凄そう。31/100

「こころ」夏目漱石

こころ (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/03メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 370回この商品を含むブログ (438件) を見る感想記事 再読したら先生にいらいらさせられた・・・。30/100

「黒い雨」井伏鱒二

黒い雨 (新潮文庫)作者: 井伏鱒二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1970/06/25メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 68回この商品を含むブログ (85件) を見る感想記事 語り継がれるべき名作と思う。哀しいけど。29/100

「映画篇」金城一紀

映画篇作者: 金城一紀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/07/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (112件) を見る感想記事 大好きだ!!!現実よ、フィクションの前にひれ伏せ!!!28/100

「マグヌス」 シルヴィー ジェルマン/辻由美訳

マグヌス作者: シルヴィージェルマン,Sylvie Germain,辻由美出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2006/11/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る感想記事 高校生がこれを選んだのがすごいなあ。翻訳 10