バッテリーとスポーツもの

バッテリー2を読書中。
いかにも萌えてくださいと言わんばかりの台詞が続き、むしろ真面目に読もうと思った…。
キャッチャーとピッチャーは夫婦でお互い信頼しあわないといけないのはすごくわかるんやけど、なんか青春とか友情とかの爽やかな感じがしないのは、みんな中1にしてはオトナすぎるからやろうか。

いつになったらはまれるんかなあ。普通に淡々と読み終えてしまうんじゃ、と一抹の不安。面白いんやけどな、普通に。

去年からスポーツものには大当たりが多くてね。
「一瞬の風になれ」
「イレギュラー」
「風が強く吹いている」
「DIVE!!」

どれもかなりレベルの高い当たりやったんで、評判のいい「バッテリー」は真打ち登場!くらいのイメージでいたから、少し期待しすぎてるのかもしれないな。

淡々と読んで、いつか「当たりやった〜!」と泣けたらよいなと思う。